実家に帰る理由*
こんばんは。
実家で過ごす3日目です。
わたしが定期的に実家に帰る理由。
…車で2時間ほどで帰ることができるのはひとつあるかもしれません。
今住んでいるところは交通の便も県内では良いところなので、帰りやすいというのも大きいです。
両親もいろいろありますが、まだまだ2人だけでの生活に問題はありませんし(向こうはいまの状況のわたしが心配かと思いますが(;´Д`A)、両親ともに車もあるので、買い物がてら、時々気まぐれに出てきてくれます。
ただ、実家から歩いて5分もかからないところに、大おばが1人で住んでいます。
わたしが知る限りずーっと1人で住んでいますが、数年前からはヘルパーさんを、昨年からはデイサービス(田舎の家でお風呂が危ないので)を週2回ずつお願いするようになりましたが、自分のことは自分で出来る限りしながら暮らしています。
大おばとわたしは、すごく深い縁があると思っています。
というのも、母が弟を出産する際、切迫早産等の危険があったようで早くから入院していて、父とわたしは大おばが、当時わたしたち家族が住んでいた大阪まで来てその間ずっとお世話してくれていました。
幼稚園に入る前の時期でその時の記憶は少なからずありますが、母が赤ちゃんを連れて帰ってくるらしい(*^^*)ということ以外、特に寂しくもなく、むしろ大おばがいつも遊んでくれることが嬉しくて、料理好きの大おばがいろいろな料理を作ってくれるのが楽しかった思い出しかありません。
その後幼稚園生の夏、わたしは入院して手術をしたのですが、その時もまだ弟に手がかかるので母は付き添えず、再び出てきた大おばがずっと付き添ってくれていました。
手術の意味ももいまひとつよくわからず、良くなったらもっと元気に遊べるよーの言葉を信じていたので(実際、そうでしたが(*^^*))不安もなく、家族と離れ離れでも、大おばがいるので実際のところ本当に寂しい思いをした記憶はありません。(泣いたこともあったのかもしれませんが、本当にプラスの思い出しか残っていません。)
そんなこともあって、小さい頃から、祖父母よりいる時間が長くて、大好きでよく遊びに行っていました。
料理が好きな人なので、ホットケーキやドーナツを作ってくれたり、いろいろなおかずを作ってくれて、こどものわたしにとって魔法使いのように感じました(*^^*)
なので、遊びに行ってはご飯を食べて帰ることもあり、いつの間にか定着していたようで、大おばはいまでもわたしや弟が帰ると、何かを準備して待っています。
正直、体力的にもしんどいところがあり、あまりたくさんのことはできないのですが、それでも食べさせたいと思ってくれているようで準備してくれています。
やるよー?と言っても、大おばから見たらわたしはいつまでも3歳くらいのままのようで、なんだかんだ理由をつけて断られます(;´Д`A笑
これは、昨日の写真です。
豆ごはん…本当は苦手なのですが、わたしが帰ったら食べさせたかったようなので、美味しくいただきました(;´Д`A笑
ごはんの後はmお土産に買ってきたパン屋さんのワッフルをはんぶんこして食べました(*^^*)
なんてないことなのですが、この時間は大切にできる限り大切にしたいと思っています。
最近では入院がきっかけで痴呆に近い症状が出たり(幸い退院で改善されたのですが)、耳が遠いのが自分の声が出ていないのと勘違いしたりと、衰えを感じることもあります。
でも、ーわたしがもらった分をすこしでもわたしが返せたらいいなと思うばかりです。
…明日はなにをしようかな(*^^*)
今日はここまでです。書きたいことがまとまり切らないけど今日のうちに。
お読みいただきありがとうございますm(_ _)m