震災のわたしへの影響*
こんにちは。
九州の方は、依然として不安定な状況が続いていますね。
最小限の被害、悲しみで留められることをひたすら願うしか今のわたしにはできません…。
そして自分のできることは、頑張る。
被災された方々の辛さは、想像するだけで、経験された方々(被災経験のある方々にしか)本当に理解できるわけではないので、わたしはわたしの恵まれた、今の生活を頑張ることも大事だと思います。
明日はわが身であることを、肝に銘じながら。です。
ただ、先日の記事でこんなことを書きました。
わたしがいるところでは震度2程度だった地震ですが、廊下に逃げたら3段ボックスが、大きな地震がきたら危険だなぁというおはなし。
ただ、その時すぐに確認しましたが、3段ボックスの中身は相方のもので、わたしがすぐにどうこうできるものではなかったので、危険だから即全捨て!にはならないし、この日も帰宅が23時越えだった相方に(しかもわたしは次の日の都合上、さきに就寝しました)今すぐ片付けて!というのはいくらなんでも違うと思い、時間を作って一緒にやろうと思っていました。
ただ、地震直後に、相方から安全確認と、『廊下に逃げた?』と聞かれたので『ここが熊本だったら、廊下で3段ボックスにまずやられてた…(;´Д`A』と率直な感想は伝えて、見直さなくちゃね。という話はしていました。
でも、金曜日は仕事、土曜日も1日休日出勤していたのは知っていたので、土曜日の夜帰宅し、驚きました。
廊下に2個あった3段ボックスがなくなっていました。
(その代わり、床はさながら地震で中身が全部飛び出たかのようでしたが(;´Д`A)
熊本地震の本震で、相方の家も揺れたのですが(そこより熊本から少し離れたわたしのところも揺れたくらいなので(;´Д`A)、地震は震度3くらいでそれ自体が影響はあったわけではないですが、わたしの言ったことを思い出しその時に思いたって、とりあえず撤去して、職場に収納として持ってったようとのことでした。
夜中に目覚めて思い立って行動したので、床がすごいことになっていたんですね(;´Д`A
床はすごくてびっくりしたのですが、それを聞いて怒るのはやめました。
相方は相方が今できることを、自分とわたしのためにしてくれたので。
実際、予想されている大地震がきたら廊下が綺麗なくらいではどうにもならないと、テレビを見ていてわかってはいますが。
来るべき、大地震に向けていつも考えることはあり、最低限の防災グッズや避難についてなどは十分とは言えないかもしれないなりに確認していますが、おうちの中はまだまだだと、 今回の件で再確認させられました。
わたしは地域的なこともあり、東日本大震災を見て以来、大地震が来たら、実家も住んでいる家も、相方の家もなにもかも津波でなくなってしまうものだと覚悟しています。
でも、今回の九州…特に熊本を見て、まず、家の中がどうなるかで、津波から逃げなければいけないからこそ、変わってしまうと、当たり前のことながら気付きました。
…わたしがミニマリストになる、ならなければいけない目的が見つかった気がします。
生きる。…生き延びるためと思います。
同じくモノ持ちの相方が、なにを思っているかはわかりません。
相方の仕事はやっぱり忙しく、それは不謹慎な言い方かもしれませんが、九州でなにがあっても変わりませんし、職業柄変わってはいけないとわたしも思っています。
なので、急には家はスッキリしませんし、きっと大きくは変わりません。
きっとそれでも捨てられないモノだらけだと思います。
でも、一緒に暮らしていく以上、ある程度、同じ方向を見て、その中で生活できることが大切だと思うので、これを機会にいろいろ見直しができたら…と思っています。
今わたしが、お休みをいただいているからこそできることで、家を守るのもひとつ大事な仕事だと思います。
できることを、ひとつずつ。
読んでくださった方ありがとうございますm(__)m
読んでくださった方も、そうでない方も、それどころではない方も、
そしてわたしを含め、わたしの大切な人も、
みなさんがふつうの生活がふつうにできる日々が、少しでも長く続きますように…☆